どんな職業があるのか?
世の中には、約200種類の職種があると言われています。ここではコンピューター系のお仕事の一部をご紹介します。どんな職業があってどんな仕事内容なのかをまとめました。ぜひ自分の将来の参考にしてください。
システムエンジニア
システムエンジニアとは、システム制作を行う職種のことを言います。
システム全体の仕様を決め、詳細を決めていきコーティング、テスト作業といった流れです。
主な仕事の流れ
要件定義
お客さんの要望を聞きどんなシステムを作ればいいのか検討していきます。
設計
どんなシステムを作ればいいのか決まったら次はどうやってシステムを作ればいいのかを決めていきます。
プログラミング
設計書に沿って、プログラミング言語を用いてプログラムを作成します。
テスト
作成したシステムが、設計通りに動くか確認のテストをします。
プログラマー
プログラマーとは、システムエンジニアが作った設計書に沿ってプログラミングを行う職種のことを言います。
仕事の内容
仕様の理解
まずは設計書を理解するところから始まります。
プログラミング
プログラミング言語でブログラムしていきます。
テスト
プログラムを動かして、テストをしていきます。上手く動くことが出来なかったら修正します。これをデバッグといいます。
Webクリエイター
Webクリエイターとは、Web制作に関わる全般を行う職種のことを言います。Webデザインはもちろんコードを記述したり、SEO対策をしたりとWebサイト制作全般を行います。また、クライアントや他部署と打ち合わせも行うのでコミュニケーション能力も必要です。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、Webサイトのデザインやコーティングなど見た目を制作する職種のことを言います。illustratorやPhotoshopを使ってロゴやボタンを作成したり、Webサイトの配色を考えたりをクライアントと相談しながら決めます。
コーティングはHTMLやCSSなどを使いコーティングをしていきます。動きや色の指定、配置を決めます。
事務
一般事務とは、幅広い業務を行う職種のことを言います。
仕事内容
電話やメールの対応
社外や他の部署からかかってきた電話やメールを受け、担当者へと取り次ぎます。
データ入力
顧客情報、売上情報などデータをパソコンに入力します。
来客対応
会社に来客があったときに、応接室などに案内します。お茶出しなどをする場合もあります。
備品の発注や管理
文房具やコピー用紙など、仕入れ管理をします。
グラフィックデザイナー
グラフィックデザイナーとは、パンフレットや広告、Webサイトのデザインを行う職業のことを言います。PhotoShopやIllustratorなどのデザインソフトを使いこなせるようにしましょう。また、デザイン力も必要です。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、ネットワークの構築・保守・監視・運用を行う職業のことを言います。 ネットワークの知識、機器の知識、スキル、セキュリティの知識が必要です。
など、ほかにも会社によって違いますがたくさんの業務があります。